CtoC
先程紹介した『BtoB』のようなビジネス用語が、市場の変化に合わせて増えてきています。
それが、『CtoC』『BtoE』『OtoO』などです。
『CtoC』は「消費者間取引」です。
消費者間取引(英: customer to customer, C2C)は、顧客が互いに対話できる革新的な方法を提供する。従来の市場では、顧客が企業から製品やサービスを購入するという企業対顧客の関係が必要であった。顧客対顧客市場では、企業は顧客が互いに商品やサービスを販売できる環境を促進する。
Wikipedia:消費者間取引
「消費者間ってなに?」と思いますが、実はいろいろな方が利用しているサービスがあります。
それが「メルカリ」や「ヤフオク」です。
消費者がそれぞれ企業を介さずに取引を行っているため、『CtoC』と呼ばれるわけです。(実際には、売買を行うためのプラットフォームを利用しているため、企業は関わってはいます。)
そのプラットフォームで取引する場所を提供しているため、手数料や利用料を企業側が得て、利益を上げます。