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あなたは知ってる?知らないと話についていけない!?覚えておこうビジネス用語!パート7

インクルージョン

さて続いて紹介するのは『インクルージョン』です。

社会的包摂(しゃかいてきほうせつ、ソーシャル・インクルージョン、英: social inclusion)とは、社会的に弱い立場にある人々をも含め市民ひとりひとり、排除や摩擦、孤独や孤立から援護し、社会(地域社会)の一員として取り込み、支え合う考え方のこと。社会的排除(しゃかいてきはいじょ)の反対の概念である。

wikipedia:社会的包摂

上記にもあるとおり『インクルージョン』とは、社会的に立場が弱い方々を取り込み支え合う考え方のことです。

この考え方はSDGsの「誰一人取り残さない(No one will be left behind)」という考え方と非常によく似ています。

また、先程紹介した『ダイバーシティ(多様性)』と『インクルージョン(社会的包摂)』を合わせて、『ダイバーシティ&インクルージョン(D&I)』と呼ばれるようになりました。

つまり、「個々人の多様性を尊重し、受け入れ、能力を活かすこと」ということです。

多くの場面で特徴や特性を少ない区分で判断していたり、マイノリティーへの配慮が欠けていたり、社会的に弱い立場にある人を排除していたりしていた社会があったのは事実です。

事実、今でもそういった配慮に欠ける残念な会社や組織などの記事やニュースをよく目にします。

これからは、そういった多様性が尊重される時代であることを、組織だけでなく、全員が理解し行動に移すべきでしょう。

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