ランニングコスト
さて続いて紹介するのは『ランニングコスト』です。
ランニングコストとは、経営学用語の一つで、企業などにおいて設備や建物を維持するために必要となるコストのことを言う。これは建物や設備ができあがり、稼動されるようになってから廃止をされるようになるまでの期間にかかるコストのことである。ランニングコストに計上されるのは、光熱費や保守点検サービス費や消耗品費など定期的に必要となるコストのことである。
wikipedia:ランニングコスト
『ランニングコスト』は、ざっくり言うと「運転資金」や「経常経費」を意味します。
物事を進めている間、常にかかる費用のことです。
「この施設はランニングコストがかかりすぎている。早急に改善策を練ろう。」「このクーラーはイニシャルコストは高いけど、ランニングコストは安いね!」のように使用します。
施設や設備は必ずと言っていいほど『ランニングコスト』が必要になります。
メンテナンス費用や固定資産税、修理代などもこの『ランニングコスト』になります。
『ランニングコスト』は事業を取りやめたり、施設を売却したりしない限りかかり続ける費用になりますので、しっかりとチェックが必要です。