「あなた」に関すること質問を考えてみましょう。
自分では、自分のことをよくわかっています。
しかし、面接官はあなたのことをよくわかっていません。
次のステップでは「あなた」にフォーカスをした質問を考えてみたいと思います。
こういったものをどんどん作っていきましょう。
「あなた」に関することは、応募時や書類選考時に大体の情報は出ています。
面接官はその内容に関して相違がないかどうかや、より深く掘り下げた質問をしてきます。
また、選考にあまり関係のない質問をすることもあります。
それは、アイスブレイクの意味を含めて、適切に受け答えが出来るかどうかをチェックしています。
※アイスブレイクとは「会話や講演を行う際に、相手の緊張を解くこと。」
学問や時事、会社に関することなどは、知らないことがあっても正直に「勉強不足で申し訳ございません。」と繋ぎ、その後のやり取りを継続させることができますが、自分に関することをうまく話せなければコミュニケーション能力に疑問符を付けられます。
「あなた」に関することであっても、自己紹介の部分でも説明したとおり、面接時においてはうまく話が出来ないこともあります。
「あなた」に関することをきちんとまとめて、面接時にスムーズに話が出来るように『想定問答集』を準備しておきましょう。