『同じこと』が書かれたガクチカ
最期に、人事担当者から出てきたのは『同じこと』が書かれた『ガクチカ』でした。
一瞬何のことかなと思いましたが、「同じ文面を繰り返し書いてあるガクチカ」という意味でした。
そういった学生は『同じこと』を書かなければ、指定した字数を満たすことが出来ない状況にあると判断されるようです。
- 『同じこと』を繰り返し書いている学生は、学生時代に真剣に取り組んだ経験が少なく、就職してからも真剣に取り組めないのではないか、あるいは、向上心がないのではないかと感じてしまう。
- 『同じこと』を繰り返し書いている学生が、何か特化してひとつのことに取り組んでいれば、余程そのことについて熱意があるのだなと感じるが、自社にとってのメリットが感じられなかったり、そもそもの内容が薄かったりする場合は、(上記字数埋めの理由から)良い評価とはならない。
新型コロナウイルス感染症のために、様々なやりたいことに取り組めなかったとする学生が字数が足りないということで、『同じこと』を繰り返し書いてしまうこともあるようです。
しかしながら、人事担当者からの意見としては、十数年以上生きてきている中で出来ることはあったはずであるということと、新型コロナウイルス感染症の期間であっても出来ることはあったはずだということでした。
※新型コロナウイルス感染症等により『ガクチカ』の作成に就活生が困窮していることを考慮し、『ガクチカ』を取りやめた企業もあります。
他にも、履歴書やエントリーシートにも言えることですが、文書体裁・誤字脱字などには十分に気を付けたいところです。
また、PCでの入力をさせる企業も増えてきています。入力が苦手な学生は今のうちに練習をしておきましょう。
加えて、相手方の用意したWebフォーマット(様式)かリクルートさんやマイナビさんのサイトから直接入力することもあります。
企業にとって魅力的な『ガクチカ』を作成するためには、日頃から自分の行動を意識し、文書化したり、発言の練習をしておくことが重要です。
また、自己分析やマインドマップの作成なども非常に有効です。
分かっているとは思いますが、盛り過ぎては面接時に見抜かれますし、嘘はご法度です。(内容次第では内定取り消しもあり得ます。)
本記事を参考にしていただき、より良い『ガクチカ』の作成ができることを願っております。
【『16 Personalities』についての記事は下記画像をクリック!】
